高校生は「本格的なアプリ開発」に進める
高校生になると、数学の知識と抽象的な思考力が揃うため、教材の写経ではなく自分で設計したものを作る段階に進めます。Sandboxで取り組めるのは、たとえば次のような作品です。
- 実際に人が使えるWebアプリ(部活の記録管理、学校生活の困りごとの解決など)
- ブラウザやUnityで動くゲーム
- データを集めて分析・可視化するツール
- AI・機械学習のライブラリを使った実験的な作品
ここで重要なのは技術の難易度ではなく、他人が使える状態まで仕上げることです。この一点が、入試でも進路でも効いてきます。
Python / Web / AI の選び方
Web・アプリ開発
HTML / CSS / JavaScript から、ReactなどでのWebアプリ開発へ。公開してURLで人に見せられるため、ポートフォリオにしやすい方向です。
Python・データ分析
集計・統計・グラフ化まで。探究活動のデータ処理と直結するため、学校の活動と両立しやすい方向です。
AI・機械学習
既存のモデルやライブラリを使って、身近な課題に当てはめます。数学と結びつけて理解したい生徒に向いています。
情報Ⅰ・大学入試とのつながり
大学入学共通テストでは2025年1月実施分から「情報Ⅰ」が出題されています。国公立大学を中心に受験が必要となる大学が多く、大学・学部・方式によっては情報Ⅰの配点が総合点の半分近くを占めるケースもあります。
共通テストでの扱い、大学別の配点、対策の順番は 大学入試「情報Ⅰ」完全ガイド に1ページでまとめています。
総合型選抜・ポートフォリオ・コンテスト
総合型選抜では、作品そのものより「なぜ作ったか」「そこから何を学んだか」が問われます。したがって高校生がやるべきことは、大きな作品を1つ作ることではなく、語れる作品を、記録を残しながら作ることです。
- 身の回りの課題からテーマを決める
- 制作中に、詰まった点と解決方法をメモしておく
- コンテストや発表会など、締め切りのある場に出す
- ポートフォリオとして1か所に整理する
志望理由書・面接・GitHubの使い方を含めた進め方は 総合型選抜×プログラミング完全ガイド を、参加できる大会は 高校生が出られるプログラミングコンテスト一覧【2026年度版】参加方法と入試での使い方 を参照してください。
Sandboxの生徒がUnityで制作した作品と、その制作過程を総合型選抜で活用した事例は 実際の入試活用事例を見る で紹介しています。
部活・受験勉強との両立
中高生コースは、自学自習をベースにコーチング面談で方向を確認する形式です。面談は月1回から選べるため、忙しい時期はペースを落とせます。
中高生コースの料金(月謝・税込)
- 月1回プラン 11,000円
- 月3回プラン 16,500円
- 月5回プラン 22,000円
入会金は無料。チャットでの質問は回数無制限で、自習室(オンライン含む)も使い放題です。
進路・キャリアにどうつながるか
情報系学部への進学だけが選択肢ではありません。プログラミングは、理工系の研究、経済・社会科学のデータ分析、デザインなど、進学先で扱う道具として広く使われます。
Sandboxを運営しているのは現役のソフトウェアエンジニアです。 代表・野澤嘉孝 をはじめ、実務に携わるエンジニアの視点から、進路の相談にも対応しています。
受講方法
Sandboxのサポート内容
入試・進路サポート(全体像)
総合型選抜・高専入試・大学入試「情報Ⅰ」。どのページを読めばよいかを目的別にまとめています
Sandboxの情報Ⅰ学習サポート
対応する分野、共通テスト形式への対応、志望校の配点確認、対応できないこと
総合型選抜に向けた作品制作サポート
テーマの整理、制作ロードマップ、開発ログ、README、デモ動画、ポートフォリオ