こんな生徒に向いています
総合型選抜を考えているが、出せる作品がない高校生
何かつくった経験はあるが、人に見せられる状態になっていない。あるいは、何をつくればいいか決まっていない段階の方。
作品はあるが、説明できる自信がない高校生
動くものはあるけれど、なぜ作ったか・どこで詰まったか・どう解決したかを言語化できていない方。評価されるのはそこです。
探究活動をプログラミングで深めたい高校生
学校の探究テーマに対して、データ収集や分析・可視化をプログラミングで行いたい方。
早いうちから準備したい高1・高2
作品は数か月かかります。高3から始めるより、高1・高2のうちに1つ作り切っておくほうが確実です。
総合型選抜でプログラミングの経験がどう評価されるか、高1〜高3のロードマップは 総合型選抜×プログラミング完全ガイド で解説しています。このページはSandboxが何をするかに絞っています。
サポートの中身
- 作品テーマの整理
- 「つくりたいもの」と「志望理由書で語れること」は必ずしも一致しません。部活・地域・趣味・学校の課題など、本人が実際に関わっている領域から、無理のないテーマを一緒に絞り込みます。
- 制作ロードマップ
- 完成までを機能単位に分解し、いつまでに何を作るかを決めます。範囲を広げすぎて未完成で終わる、という最も多い失敗を防ぎます。
- 開発ログ
- 何をどう考えて作ったかを、日付つきで残していきます。あとで志望理由書や面接の材料になるのは、完成品ではなくこの過程の記録です。
- README
- 作品の概要・使い方・使用技術・工夫した点を、他人が読んで分かる形にまとめます。提出物としても、面接の下敷きとしても使えます。
- デモ動画
- 動く様子を1〜2分の動画にします。審査で実機を動かせない場面や、オンライン提出のときに効きます。撮り方・見せる順番から一緒に決めます。
- ポートフォリオ
- 複数の作品を1か所に整理します。並べ方、載せる情報の粒度、公開範囲の判断まで扱います。
- 発表・コンテスト
- 校内外での発表やコンテスト応募を、制作の区切りとして使います。締切があるほうが作品は完成します。応募先の選び方と、応募書類の書き方を支援します。
- 志望理由書の添削
- 作品や活動で得た経験を、志望理由書でどう書くかを一緒に整理します。原稿を読んで添削し、「なぜこの大学・この学部なのか」につながる形に直していきます。
- 面接指導
- 作品について何を聞かれても自分の言葉で答えられるよう、想定質問を出して練習します。開発ログを見返しながら、当時の判断とその理由を説明できる状態にします。
作品制作・入試活用事例
作品制作・入試活用事例Unityでオリジナルのピタゴラ装置を制作し、総合型選抜の出願資格審査を通過
高校3年生がUnityでオリジナル作品を制作。完成作品だけでなく、企画・試作・改善の過程を活動実績として整理し、京都橘大学の総合型選抜「デジタルクリエイション講座参加方式」の出願資格審査で活用しました。
作品と制作過程を見る →出願資格審査を通過し、出願資格が認められたところまでの事例です。選考結果や合格を示すものではありません。総合型選抜の評価基準や出願資格の要件は大学・方式ごとに異なり、作品だけで決まるものでもありません。
出願時期からの逆算
総合型選抜の出願は、多くの大学で高3の秋以降です。そこから逆算すると、作品づくりに使える時間はおおよそ次のようになります。実際の出願時期は志望校の募集要項で確認してください。
- 出願の12か月以上前
テーマを決めて、まず1つ作り切る
この段階では完成度より「最後まで作った」経験を優先します。
- 出願の6〜12か月前
つくり直す、あるいは機能を広げる
テーマを本人の関心に寄せて作り直します。開発ログを残し始めるのはここからです。
- 出願の3〜6か月前
コンテストや発表で、外に出す
フィードバックを受けながら、READMEとデモ動画を用意します。
- 出願の1〜3か月前
ポートフォリオと出願書類にまとめる
志望理由書・活動報告書に落とし込みます。制作は縮小し、説明できる状態にすることに時間を使います。
- 出願直前〜試験期
面接・プレゼンで自分の言葉にする
想定質問への回答を、作品の中身と突き合わせて確認します。
受講方法と料金
作品制作サポートは、中高生コースの中で行います。専用の追加料金はありません。
府中校(広島県府中市)
への通学と、
オンライン校(全国対応)
のどちらでも受講できます。
- 月1回プラン 11,000 円 (税込・月額)
- 月3回プラン 16,500 円 (税込・月額)
- 月5回プラン 22,000 円 (税込・月額)
入会金は0円。チャットでの質問は回数無制限なので、面談の間に手が止まったところもその日のうちに聞けます。制作が佳境に入る時期だけ回数を増やす、といった調整もできます。
Sandboxがやらないこと
期待とサービスがずれないよう、先にお伝えしておきます。
- 全教科の受験管理は行いません。英語・数学・国語などの学科対策は扱いません。
- 模試の運営・志望校判定は行いません。
- 合格保証はしません。総合型選抜の評価基準は大学ごとに異なり、作品だけで決まるものではないためです。
- 生徒本人に代わって作品をつくることはしません。コードを書くのは生徒本人です。
- 実績を作品として演出することはしません。存在しない受賞歴や利用実績を書かせることはありません。
英語・数学など全教科の受験対策や、模試による志望校判定が必要な場合は、学校の先生や受験専門の塾との併用をおすすめします。無料相談でも、合わないと判断した場合は正直にお伝えします。
この記事を書いた人
ソフトウェアエンジニア/プログラミングスクール Sandbox 代表
ソフトウェアエンジニア。同志社大学理工学部を経て、京都大学大学院で核融合発電の基礎研究(プラズマ物理)に従事。高校生向け数学塾の講師、大学での物理実験の授業を通じて延べ500名以上の学生をサポート。現在は業界特化型SaaSの開発に携わりながら、中高生向けプログラミングスクール Sandbox を運営。
運営: 株式会社アクシオンラボ(野澤 嘉孝)。本ページの内容は2026年08月17日時点のものです。