こんな生徒に向いています
高専に興味があるが、何から始めればよいかわからない
まず志望校の募集要項を一緒に読み、必要な準備と、必要でない準備を切り分けます。
プログラミング経験を志望理由につなげたい
「好きでやってきたこと」を、なぜその学校のその学科なのかという話につなげる形に整理します。
作品はあるが、人に説明できる状態になっていない
動くものはあるけれど、なぜ作ったか・どこで詰まったか・どう直したかを言葉にできていない方。
ものづくり系の課題や選考に備えたい
課題提出やプレゼン、ワークショップ形式の選抜がある学校を志望している方。
面接で中学校生活や活動経験をうまく話せない
部活・委員会・行事の経験も、作品と同じ組み立て方で説明できるように練習します。
中学1・2年生のうちから準備したい
作品を1つ作り切るには数か月かかります。早く始めるほど、記録の残る活動が積み上がります。
高専入試の選抜方式の違いや、作品・活動記録が使われる場面は 高専入試とプログラミングのガイド で解説しています。このページはSandboxが何をするかに絞っています。
サポートの中身
上から順に進めますが、始める時期や志望校によって省く工程もあります。最初の面談で、いまどこから始めるかを決めます。
- 01
志望校・募集要項の確認
志望校が公表している募集要項を一緒に読み、選抜方式、提出物、出願条件、日程を洗い出します。ここで「作品が必要か」「何がいらないか」がはっきりします。
- 02
現在の経験と作品の棚卸し
これまでにつくったもの、参加した活動、部活や委員会での役割を書き出します。ゼロから始めるつもりでも、使える材料が残っていることがよくあります。
- 03
作品テーマの整理
「つくりたいもの」と「志望理由で語れること」は必ずしも一致しません。部活・地域・学校の困りごとなど、本人が実際に関わっている領域から、無理のないテーマを絞り込みます。
- 04
制作ロードマップ
完成までを機能単位に分解し、いつまでに何を作るかを決めます。範囲を広げすぎて未完成で終わる、という最も多い失敗を防ぎます。
- 05
開発ログ・活動記録
何をどう考えて作ったかを、日付つきで残していきます。志望理由書や面接で使えるのは、完成品ではなくこの過程の記録です。
- 06
README・デモ動画
作品の概要・使い方・工夫した点を、他人が読んで分かる形にまとめます。動く様子を1〜2分の動画にしておくと、実機を使えない場面でも見せられます。
- 07
コンテスト・発表
校内外の発表やコンテスト応募を、制作の区切りとして使います。締切があるほうが作品は完成します。応募先の選び方から支援します。
- 08
志望理由書・自己推薦書の整理
きっかけ・行動・つまずき・学び・志望校でやりたいことの順に、話の骨組みを整理します。原稿を読んで添削します。書くのは生徒本人です。
- 09
面接・プレゼン練習
30秒版・数分版・深掘り版の3つの説明を用意し、想定質問で練習します。開発ログを見返しながら、当時の判断とその理由を自分の言葉で言えるようにします。
生徒本人の代わりに作品や文章をつくるサービスではありません。 つくるのも書くのも生徒本人です。Sandboxは、進め方の設計、詰まったところへの伴走、記録の残し方、原稿の添削、面接練習を担当します。
受講方法と料金
高専入試サポートは、中高生コースの中で行います。専用の追加料金はありません。 府中校(広島県府中市) への通学と、 オンライン校(全国対応) のどちらでも受講できます。中学生はどちらでも受講できます(オンライン校は中学生から、府中校は小学4年生から受け付けています)。
- 月1回プラン 11,000 円 (税込・月額)
- 月3回プラン 16,500 円 (税込・月額)
- 月5回プラン 22,000 円 (税込・月額)
入会金は0円。チャットでの質問は回数無制限なので、面談の間に手が止まったところもその日のうちに聞けます。出願前の時期だけ回数を増やす、といった調整もできます。
Sandboxがやらないこと
Sandboxは、高専受験の全科目を指導する塾ではありません。期待とサービスがずれないよう、先にお伝えしておきます。
- 英語・数学・国語など全教科の受験管理は行いません。学力検査の教科指導は扱いません。
- 模試の運営・志望校判定は行いません。
- 合格保証はしません。高専の選抜方法は学校・学科ごとに異なり、作品だけで決まるものでもないためです。
- 生徒本人に代わって作品を制作することはしません。コードを書くのは生徒本人です。
- 生徒本人に代わって志望理由書を書くことはしません。添削と整理までを担当します。
- 存在しない実績や利用者数をつくることはしません。書けるのは、実際にやったことだけです。
学力検査(英語・数学・国語・理科・社会)の対策や、模試による志望校判定が必要な場合は、中学校の先生や受験専門の塾との併用をおすすめします。無料相談でも、合わないと判断した場合は正直にお伝えします。
作品・成長事例
高専入試での活用事例は、まだ掲載できるものがありません。ここで紹介するのは、作品制作と発表の進め方が伝わる事例です。同じ進め方を、高専入試に向けた準備でも使います。
オリジナルアプリ
- 学年
- 小学6年生
- 制作した時期
- 入会約4か月
- 使用技術
- HTML/CSS/JavaScript/JSON
- 受講形態
- 府中校
つくったもの
自分でテーマを決めて設計した、初めてのオリジナルアプリ。入力・保存・一覧表示を組み合わせ、それまでの3作品で身につけた処理を1つのアプリにまとめました。
工夫したこと
- 入力した内容をJSONで保存し、次に開いたときにも見返せるようにした
- 想定外の値が入らないよう、入力できる範囲を制限した
- 入力された内容に応じて、画面に出す結果を変えた
発表・コンテスト・入試との関係
小学生向けプログラミングコンテストへの出場を目標に制作した作品です。
Unityで制作したオリジナルのピタゴラ装置
- 学年
- 高校3年生
- 使用技術
- Unity
つくったもの
ボールや仕掛けが次々に連鎖して動く、オリジナルのピタゴラ装置。企画から試作、物理挙動の調整、改善までを自分で進めました。完成した作品と、その制作過程を活動実績として、京都橘大学の総合型選抜「デジタルクリエイション講座参加方式」の出願資格審査で活用し、出願資格が認められました。
工夫したこと
- 自分の興味から装置のテーマと構成を企画した
- 思いどおりに動くまで、物理挙動を検証しながら調整をくり返した
- 制作意図・工夫・試行錯誤を、あとから説明できる形に整理した
発表・コンテスト・入試との関係
完成作品と制作過程を活動実績として、京都橘大学の総合型選抜「デジタルクリエイション講座参加方式」の出願資格審査で活用し、出願資格が認められました。
※ 高校3年生の事例で確認できているのは、出願資格審査を通過し、出願資格が認められたところまでです。選考結果や合格を示すものではありません。氏名・学校名・顔写真は掲載せず、本人と保護者の同意を得た範囲で紹介しています。進み方や成果は生徒によって異なります。 生徒作品・成長事例のページ で、制作の過程をより詳しく紹介しています。
「高専に興味があるけれど、何から準備すればいい?」
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この記事を書いた人
ソフトウェアエンジニア/プログラミングスクール Sandbox 代表
ソフトウェアエンジニア。同志社大学理工学部を経て、京都大学大学院で核融合発電の基礎研究(プラズマ物理)に従事。高校生向け数学塾の講師、大学での物理実験の授業を通じて延べ500名以上の学生をサポート。現在は業界特化型SaaSの開発に携わりながら、中高生向けプログラミングスクール Sandbox を運営。
運営: 株式会社アクシオンラボ(野澤 嘉孝)。本ページの内容は2026年8月24日時点のものです。高専の選抜方法は学校・学科・年度ごとに異なります。出願にあたっては必ず志望校の最新の募集要項をご確認ください。